行きたい機関へ連絡を取る


    行く場所を決定する理由は、日本での上司の紹介や、今まで研究室で付き合いがあり知人の教授がいる、など幾つかあると思いますが、私の場合はアメリカに知人が誰もいませんでした。よって私の研究分野で知名度の高い教授へこちらから一方的にコンタクトをとりました。連絡先は論文やインターネットなどで簡単に検索することができます。最近は事前に面識がなくてもいきなり電子メールを送りつけて都合を伺うという手法がされているようです。
    私もインターネットで相手の教授のメール・アドレスを調べいきなり電子メールで都合を伺いました。幸いにも相手の教授はすぐに快いお返事をくださいました。

    お返事をもらえればこっちのものです。あとは渡航日程・期間などを相手の都合を聞きながら決定し、その期間に渡航したいという旨の渡航希望調書を大学長へ提出します。

    もしそれで許可がおりなくても、くじけずに次回も連続して申請をします。話によると連続して申請すればするほど確立が高くなるので、あきらめないで!!

    下に、の送信した電子メールを例としてあげます。


    Table-1 電子メール例



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Naoyuki Inukai