1.はじめに
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Pic.-1 Social Security Card
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2.取得方法
2. 整理券を取る。 |
Pic.-2 Social Security Administration
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Pic.-3 IAP-66 |
Pic.-4 申請書 |
実は私は2回申請をしました。未だに何故なのかよく分からないのですが、1回目は受付の黒人女性に「あなたは大学で働いていないからダメだ」と言われ申請できませんでした。たしかにIAP-66には私の給料は日本政府が支払うと明記され、フロリダ大学からは支払いはされませんが、そういうことでイチャモン(としか思えない!)を付けられるとは思いませんでした。これも人種差別?
結局一度大学に戻りいろいろよく確認した後で再度チャレンジをしました。そのとき受付にいたのは白人男性で、1度目と同じ書類を見せただけなのに今度はすんなりと受理されました。
なんでぇ?
大学に戻り、「今度は受理されたけど、同じ書類なのにどうしてなのか分からない」と言ったら、「1回目と2回目との違いはなんだった?」と聞かれたので、「1回目は黒人のおばちゃんで、2回目は白人のおじさんだったよ」と答えると「それが理由だよ」と言われました。
アメリカってそういうところ?
社会保障番号っていったらアメリカで生活をするためには大変重要なものです。それが地方の事務所の一人の人間ののその場の感情で受理されたり出来なかったりするのでしょうか?
いまだによくわかりません。
奥さんや、お子さんを連れて渡米する事を考えている方が多いかと思いますが、この場合の家族のビザはJ-2となります。一応働くこともできるので、もし渡航が決定したのなら、奥さんも日本で十分に英語の勉強をして、渡米後にアメリカで働いてみてはいかがでしょうか?もし働くのであれば、奥さんも社会保障番号が取得できます。
さらに余談ですが、最近は通常の方法(I-20など)での取得が難しくなってきたようです。家内はアメリカの大学を卒業しました。当時は取得が簡単だったらしく学生だった彼女でも取得できたみたいです。
しかし家内はその後結婚して名字が変わっているので、今回は、変更を申請しようとしましたがダメでした。つまり彼女のは失効したということになります。
もし彼女が働くのであれば取得できるのですが、まだ取得してません。
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Naoyuki Inukai