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平成16年7月 新潟・福島豪雨
新潟県中越地方の集中豪雨(7.13水害)について
(注意) これらの画像の著作権は全て長岡技術科学大学が所有します
- 被災地の広域図および拡大図

(画面上でマウスをクリックするとリンク先へ飛びます)
- 長岡および栃尾の累積降雨量の時間変化(気象庁,7月10-19日)

- 災害時の気象状況

- 画像
[ 五十嵐川 ]
[ 刈谷田川 ]
[ 信濃川 ]
[ 長岡周辺 ]
- 災害調査報告書(長岡技術科学大学調査団)
新潟豪雨災害調査報告
(長岡技術科学大学新潟豪雨災害調査団)
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■調査メモ(平成16年7月13日〜19日)
破堤した五十嵐川の三条市曲淵および刈谷田川の中之島
での情報は報道などにより情報が多く提供されているので、
ここでは、それ以外の場所での被害状況を記します。
- 刈谷田川上流
- 越流
栃尾市街地では越流なし。約2km下流の明戸で最初の越流を確認。それより下流で多数。多すぎてカウント不可能。
宮之原町をはさんだ上下流で大規模な越流が発生し村が孤立。
- 決壊
確認できた場所は3箇所
河野町、池之島町、本明町と明晶町の境。
- その他
17日の豪雨による増水で本明町の町屋橋が崩落
- 土砂崩れ
栃尾市内では大小無数の土砂崩れが発生。土砂が民家や道路に流入する被害多数。これもカウント不可能。
国道290号線人面峠及び県道長岡栃尾巻線小長沢で土砂崩れにより通行止め。
- 刈谷田川下流
中之島今町大橋直下からの流出水は信濃川合流点の大沼新田まで到達。
17日現在冠水。国土交通省のポンプ車4台で中之島川へ排水作業中。
- 長岡市
- 冠水
浦瀬町・富島町・福島町にかけての地域
原因:猿橋川および支流の浦加柱川、多数の用水路の河川水が越流・決壊により流出。
決壊は猿橋川の2箇所?
冠水面積は南北約2km、東西約1.5kmの3平方km以上。
18日現在、国土交通省の排水ポンプ車10台ほどで猿橋川・稲葉川合流地点で排水作業中。
作業員の話だと1日3-4cmの水位低下。1週間以上はかかる見込み。
- 栖吉川、太田川、渋海川などでは特に被害なし。
柿川は殿町付近の冠水が不明。要調査
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