長岡技術科学大学 建設工学課程 教育プログラム関連ページ
● 学生の皆さんへ〜建設工学課程での学習への取り組み方〜
最終更新日: Mar 01, '16
◆ 建設工学課程のカリキュラム
また、第3学年以降のカリキュラムも、第1,2学年と同様,高等専門学校でのカリキュラムとの整合性に留意し、 さらに第3学年編入学者の本学第1、2学年の主要専門基礎科目の習熟度に留意しながらカリキュラム設計を 行っています。 本学でのこのような特色により、カリキュラムは、第1、2学年次と第3、4学年次で分けて組み立てられ、 2年次から3年次へ進級するための必要取得単位数枠を設けています。
(平成20年度以降入学者用)
(平成19年度入学者用)
(平成18年度入学者用)
◆ 3年生編入学生の単位認定システム
また、第3学年編入時には、建設工学課程の主要科目について習熟度の確認を行い、3年次編入学生の 学力が1年次入学生の学力と同等、あるいはそれ以上であることを確認するとともに、その結果を第3学年以降の 講義内容に反映させています。 長岡技術科学大学の入学者受け入れ方針 (アドミッションポリシー)
◆ 学習・教育目標● 建設工学課程の教育目的
第1学年では数学、物理、化学、生物などの専門基礎科目について学習します。 第2学年では建設工学の主要な基礎科目である応用数学、水理学、土質力学、コンクリート工学について学習します。 第3学年では建設工学の各分野における共通基礎科目である地球環境学、建設デザイン論、防災工学、連続体力学、専門数学、 計算機実習などのコア科目のほか、建設工学の主要な科目についてより高度な専門理論について学習します。 第4学年では建設工学の広範囲にわたる各分野の専門科目について選択学習するとともに、実験及び計算実習を行います。
(平成26年度入学以降)
(平成18年度〜平成25年度入学)
◆ 学習・教育の量
表-5 学習保証時間とその内訳 (JABEE 表5)
◆ JABEE認定プログラム「建設工学課程」を修了するためには
ですから、学生の皆さんは卒業要件を満たすことだけを考えていただければ大丈夫です。 JABEEプログラム修了生が得られるメリット (『JABEEとは』ページへ) 表-6 学習・教育目標を達成するために必要な授業科目の流れ (JABEE 表6) (PDF形式, 30KB)
◆ 教育組織◆ 学習・教育目標の達成度の評価
●学習時間 (*) について、以下の時間(達成度評価基準時間)を越えるよう履修計画を立ててください。
(平成18年度入学以降)
(*) 学習時間とは、授業時間のことを意味します。 すなわち、通常の講義は週90分(1.5時間)授業なので、1学期の学習時間は 1.5×15=22.5時間となります。 講義・演習・実習・実験ではそれぞれ異なる時間が設定されています。
表-10 授業科目別学習保証時間および各授業科目の学習・教育目標一つ一つに対する関与の程度 (JABEE 表4) 表- 学習・教育目標を達成するために必要な授業科目の流れ (平成26年度以降,PDF形式,452KB), (平成18年度〜25年度,PDF形式,80KB) 表-12 主要授業科目の達成目標および評価方法と基準 (JABEE 表9) シラバス (長岡技術科学大学トップ>>学部・大学院情報>>【授業】授業科目概要)
◆ 学生の皆さんからの要望に応えるために建設工学課程では、全ての教職員が協力して定期的に教育を点検し、常にその改善に取り組んでいます。
・各授業の内容 ・採点方法 ・試験やレポートの分量やレベル ・時間割 ・自習を進めるための場所やパソコンなどの整備 など
建設工学課程では、学生の皆さんが要望等を出すために次のようなことを実施しています。 ● 授業評価アンケート
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